引っ越しのタイミングで「畳もきれいにしたい」と考える方は多くいらっしゃいます。入居前に気持ちよく新生活を始めたい、退去時に原状回復が必要になった――。
でも、いつ頼むのがベストなのか、費用は誰が負担するのか、意外とわからないことも多いもの。この記事では、引っ越しと畳替えのタイミング別のポイントをわかりやすくお伝えします。
でも、いつ頼むのがベストなのか、費用は誰が負担するのか、意外とわからないことも多いもの。この記事では、引っ越しと畳替えのタイミング別のポイントをわかりやすくお伝えします。
入居前の畳替え ― 新生活を気持ちよくスタート
新居に引っ越す前の畳替えは、実は一番おすすめのタイミングです。
- 前の住人の使用感をリセットできる。日焼けや汚れ、においが気にならない状態でスタートできます
- 荷物を入れる前なので家具移動が不要。部屋が空っぽの状態なら、施工もスムーズで時間もかかりません
- 新しいい草の香りで新生活を迎えられる。い草のさわやかな香りにはリラックス効果もあると言われています
ポイント:入居前の畳替えは、大家さんや管理会社に事前に相談しておくとスムーズです。賃貸の場合は許可が必要なケースもあります。持ち家であれば、鍵の受け渡し後すぐに手配するのがおすすめです。
退去前の畳替え ― 原状回復のルール
退去時の畳替えは、費用負担のルールを知っておくことが大切です。
- 通常の経年劣化は大家負担が原則。日焼けや自然な色あせは、普通に暮らしていれば避けられないもの。国土交通省のガイドラインでも、通常使用による損耗は貸主負担とされています
- タバコの焼け焦げ、ペットによる傷は借主負担の可能性があります。故意や過失による損傷は、入居者が修繕費を求められることがあります
- 判断に迷ったら、まず管理会社に確認しましょう。退去前に「畳の交換は必要ですか?」と聞いておくと、余計な出費を防げます
賃貸の畳替えについて詳しくは、賃貸マンションの畳交換は誰が負担する?の記事もあわせてご覧ください。
持ち家の引っ越し ― 売却前のリフォーム
持ち家を売却する場合、畳の状態は内覧時の印象を大きく左右します。
- きれいな畳は内覧時の印象アップにつながります。和室に入ったときの第一印象は、畳の色やにおいで決まることが多いものです
- 費用対効果を考えると、表替え(中グレード)がおすすめ。新畳にするほどのコストをかけなくても、表替えだけで見違えるようにきれいになります
- 6畳の表替えなら59,400円〜が目安。売却価格への好印象を考えれば、十分に元が取れる投資です
ポイント:不動産会社から「和室をきれいにしてほしい」と言われた場合、畳替えの種類や費用感を事前に把握しておくと、適正な判断ができます。当店でも売却前のご相談をよくいただきます。
引っ越しシーズン(3月・9月)の注意点
3月と9月は引っ越しの繁忙期。畳屋にとっても忙しい時期です。
- 畳屋も繁忙期になるため、希望の日程が取れないことがあります。特に3月は年度末の引っ越しラッシュと重なり、予約が集中します
- 2週間前までに相談するのがベスト。余裕をもって連絡いただければ、引っ越し日に合わせた施工スケジュールを組むことができます
- 「引っ越し日が決まったけど、畳替えも間に合う?」という急ぎのご相談もまずはお電話ください。できる限り対応いたします
| 時期 | 混雑度 | 予約の目安 |
|---|---|---|
| 1月〜2月 | やや混雑 | 2週間前 |
| 3月 | 繁忙期 | 3週間〜1ヶ月前 |
| 4月〜8月 | 通常 | 1〜2週間前 |
| 9月 | やや混雑 | 2〜3週間前 |
| 10月〜12月 | 通常〜やや混雑 | 1〜2週間前 |
引っ越しに合わせた畳替え、まずはLINEでご相談ください。
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