YouTube見て「自分でもできそう」と思った方、ちょっと待ってください。
プロとして正直に言うと、できなくはない。でも「思ってたのと違う」となる方がかなり多いんです。DIYの手順と、プロに頼んだ場合の違いを包み隠さずお話しします。
プロとして正直に言うと、できなくはない。でも「思ってたのと違う」となる方がかなり多いんです。DIYの手順と、プロに頼んだ場合の違いを包み隠さずお話しします。
畳の張替えDIYの手順
自分で表替えをやるなら、流れはこうなります。
- 畳を部屋から取り外す。マイナスドライバーで隙間からこじ開けて、1枚ずつ出す。1枚25〜30kgあるので、腰をやられないように気をつけてください。
- 畳表を購入する。ホームセンターやネット通販で畳表(ゴザ)を買います。国産い草で1枚3,000〜8,000円ほど。サイズの確認がとにかく大事。
- 古い畳表を剥がす。畳縁(たたみべり)の釘を抜いて、古い表を慎重に剥がします。
- 新しい畳表を張る。畳床に新しい表を張って、タッカー(大型ホッチキス)で固定。
- 畳縁を縫い付ける。針と糸、または専用道具で縫い付けます。ここが一番難しい工程。
道具はタッカー、包丁(畳包丁の代用)、定規、針と糸、マイナスドライバーなど。全部そろえると5,000〜10,000円くらいかかります。
DIYで失敗しやすいポイント
うちに相談に来るお客様の多くは、一度DIYに挑戦してから来られます。よく聞く話がこれ。
よくある失敗例
・畳表にシワが入って、見た目がきれいにならない
・畳縁の処理がうまくいかず、端がほつれてくる
・サイズが微妙に合わず、隙間ができる
・工具が足りず途中で作業が止まる
・1枚に3〜4時間かかり、6畳分で丸2日以上かかった
・畳表にシワが入って、見た目がきれいにならない
・畳縁の処理がうまくいかず、端がほつれてくる
・サイズが微妙に合わず、隙間ができる
・工具が足りず途中で作業が止まる
・1枚に3〜4時間かかり、6畳分で丸2日以上かかった
職人は何年もかけて「引っ張り加減」や「縫いの間隔」を身体で覚えていくんです。初めてのDIYで同じ仕上がりにするのは、ぶっちゃけ相当厳しい。これが現実。
DIYとプロの比較表
費用や仕上がりをざっと並べてみます。
| 比較項目 | DIY | プロに依頼 |
|---|---|---|
| 費用(6畳) | 約25,000〜50,000円 (材料+工具代) | 約59,400〜79,200円 (表替えの場合) |
| 所要時間 | 2〜3日 | 朝引き取り→夕方納品 |
| 仕上がり | 個人差が大きい | プロの均一な仕上がり |
| 道具 | 自分でそろえる必要あり | 不要 |
| 失敗リスク | 高い | ほぼなし |
| 保証 | なし | 施工後のアフターフォロー |
| 家具の移動 | 自分で行う | 当店は無料で対応 |
パッと見DIYが安く感じるかもしれません。でも工具代や失敗したときのやり直しを考えると、差額って意外と小さいんですよね。
プロに頼むメリット
正直なところ、畳専門店に頼むと何が違うのか。
- 1日仕上げが可能。朝お預かりして、夕方にはきれいな畳をお届け。生活への影響がほとんどありません。
- 家具の移動も込み。大きなタンスや本棚も職人が動かします。お客様は何もしなくて大丈夫です。
- 仕上がりの品質。シワのない美しい表面。い草の香りが部屋いっぱいに広がります。
- アフターフォロー。施工後に気になる点があれば、いつでもご連絡ください。
まずは見積もりだけでも
DIYでやるかプロに頼むか。ここが分かれ目。判断するには、まずプロに頼んだ場合の費用を知るのが一番です。
うちは見積もり無料でやっています。費用を見て「やっぱり自分でやってみます」でも全然構いません。
ポイント:迷ったら、まず見積もりで正確な金額を知ること。比較してから決めるのが、一番後悔しないやり方です。