「カビやダニが心配なんですけど、何か対策ありますか?」。畳替えのときによく聞かれる質問です。
そんなときに検討していただきたいのが、防カビ・防虫シート。畳表と畳床の間に1枚挟むだけで、カビやダニの発生リスクを軽減できます。完全に防げるわけではありませんが、ダメージを抑える対策としておすすめです。
そんなときに検討していただきたいのが、防カビ・防虫シート。畳表と畳床の間に1枚挟むだけで、カビやダニの発生リスクを軽減できます。完全に防げるわけではありませんが、ダメージを抑える対策としておすすめです。
防カビ・防虫シートとは
ひと言でいうと、畳表と畳床の間に挟む薄いシートです。防カビ成分と防虫成分が配合されていて、カビの繁殖やダニの発生を抑える効果があります。
施工のタイミングは、畳替え(表替え・新畳)のとき。畳表を張り替える作業の中で、畳床の上にシートを敷いてから新しい畳表を張ります。つまり、畳替えと一緒にやるのが基本です。
後から追加しようとすると、畳を一度剥がす必要があるので手間もコストもかかります。「替えるときに一緒に」がベスト。これだけは覚えておいてください。
期待できる効果
防カビ・防虫シートで期待できる効果は、大きく3つあります。
- カビの発生を抑制…特に梅雨から夏場にかけて効果が大きい
- ダニの繁殖を抑える…防虫成分がダニの発生を抑制
- 畳床の劣化を防ぐ…湿気から畳床を守り、畳の寿命を延ばす
長崎は特に効果を実感しやすい地域です。
正直なところ、長崎は湿度が高い。梅雨時期のカビは本当に多いです。防カビシートはカビやダニの進行を抑え、ダメージを軽減する「保険」のようなもの。完全に防げるわけではありませんが、入れておくことでリスクを減らせます。
正直なところ、長崎は湿度が高い。梅雨時期のカビは本当に多いです。防カビシートはカビやダニの進行を抑え、ダメージを軽減する「保険」のようなもの。完全に防げるわけではありませんが、入れておくことでリスクを減らせます。
こんな方におすすめ
全てのお客様におすすめできるオプションですが、特に以下に当てはまる方にはぜひ検討していただきたいです。
- 1階の和室…地面からの湿気が上がりやすく、カビのリスクが高い
- 北向きの部屋…日当たりが悪く、湿気がこもりやすい
- 梅雨〜夏場にカビが生えた経験がある方…再発防止に効果的
- 赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭…ハイハイする畳だからこそ清潔に
- アレルギー体質の方…ダニはアレルゲンの大きな原因のひとつ
ただし、防カビシートは万能ではありません。
換気や除湿をしないと、シートがあってもカビは生えます。シート+日常のお手入れの両方が大事です。シートを入れたから安心、ではなく、普段の換気・除湿も続けてください。
換気や除湿をしないと、シートがあってもカビは生えます。シート+日常のお手入れの両方が大事です。シートを入れたから安心、ではなく、普段の換気・除湿も続けてください。
費用と施工方法
気になる費用ですが、1畳あたり800円(税込)です。
施工は表替えまたは新畳のタイミングで行います。畳表を張り替える際に、畳床の上にシートを敷いてから新しい畳表を張るだけ。お客様に追加の手間はかかりません。
| 部屋の広さ | シート費用 |
|---|---|
| 6畳 | 4,800円 |
| 8畳 | 6,400円 |
| 10畳 | 8,000円 |
コスパは非常にいいです。
6畳で5,280円。表替え費用に対して1割程度の追加で、カビ・ダニの予防ができる。畳の寿命も延びることを考えると、十分元は取れます。
6畳で5,280円。表替え費用に対して1割程度の追加で、カビ・ダニの予防ができる。畳の寿命も延びることを考えると、十分元は取れます。
防カビシートと素材選びのダブル対策
防カビシートに加えて、畳表の素材でさらに対策することもできます。
- 樹脂素材(セキスイ美草)…そもそもカビ・ダニが発生しにくい素材。水拭きもOKで、清潔を保ちやすい
- 和紙素材(ダイケン健やか表)…撥水性があり、湿気に強い。カビが生えにくい特徴がある
- い草+防カビシート…一番スタンダードな組み合わせ。い草の香りと風合いを楽しみつつ、カビ対策もできる
「とにかくカビが嫌」という方には、樹脂素材+防カビシートが最強の組み合わせです。素材自体がカビに強く、さらにシートで二重にブロック。長崎の湿度が高い環境でも安心です。
どの組み合わせがいいかは、お部屋の環境やご予算によって変わります。迷ったらお気軽にご相談ください。